弊イニシアティブの拠点は、東京・丸の内エリアのRegenerative Community Tokyo内にあります。
三菱地所株式会社は、大丸有エリアのまちづくりにおいてサステナブルビジネスを推進し、「リジェネラティブ」な社会の実現を目的に、「Regenerative Community Tokyo」(以下「RCT」)を2024年1月1日より始動し、PHIの代表理事桐村里紗は、スタート時からの第1期メンバーとして参画しています。RCTは、サステナブル領域の日本版ナレッジ・インスティテュートであり、国内外で地球規模の課題に挑戦し、活躍するヴィジョナリーなイノベーティブプレイヤーが集まって社会実装に取り組んでいます。
2025年4月より、PHIはRCTを拠点とし、大丸有エリアにおいて、様々なステークホルダーと共にリジェネラティブなシティモデルづくりについてディスカッションし、プロジェクトを推進していくと同時に、都市とローカル、そしてグローバルなネットワークを構築していきます。
三菱地所「丸の内精米店」

大丸有エリアの飲食店に精米したてのお米が提供されると同時に、江府町のポップアップイベントも行い、白石祐治町長や生産者も来訪し、鳥取県選出の赤澤亮正経済再生大臣も応援に駆けつけて下さいました。都市とローカルをつなぐ地域創生事業へのステップと位置付けています。

2025年からは、丸の内エリアのワーカーや来街者に対して、地域の名産品、産直品のプロモーション、ふるさと納税のスキームなどを通じた地域振興と同時に、江府町での農業体験や二拠点居住、就農人口増加、そして都市生活者にとっては土に関わり、土から生み出す体験によって心身の健康や地球道徳を積むことで、双方が嬉しい循環を生み出していきます。
今後も、様々なプロジェクトを皆さんと共に生み出していきます。