リベラルアーツダイニングとは?

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食によって、人という概念は拡張し、自由になる。
食は、風土の記憶であり、
身体と微生物をつなぐ媒介であり、
生態系と社会が織りなす曼荼羅であり、
そして、宇宙秩序の断面である。

生命維持や欲求の充足、栄養補給、社会課題の解決――
それだけにとどまらない「食」の深淵なる世界へとディープダイブし、
文化人類学・医学・生命科学・社会学・数学など、
多角的な視点から紐解いていく。

食を通して、人類の健康と幸福、そして、この惑星の未来を探求する。
リベラルアーツ・ダイニングへ、ようこそ。

リベラルアーツ・ダイニングとは

「食」を学際的な視点からとらえ直し、
一皿を通じて風土・生命・社会・宇宙との関係性を体感的に理解する学びの場です。
ここでは、味わうことが哲学となり、体感が思索となり、
食卓が、人類と地球の未来を探求する実験室となります。

和食人類学を味わう「和食人類幸福学」シリーズ

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和食人類学×幸福学=和食人類幸福学

食べるという営みによって、人は風土となり、
生き物たちが織りなす生と死のダイナミズム、そのものとなる。

人類に閉ざされた「幸福」を超え、私たちに命を与える、生きとし生けるものの「幸福」とは何か?
和食人類学研究者の玉利康延氏と共に、日本列島に成立する「和する食」を通して、
地球、生物、人の歴史、そして文化の積層を紐解いていくシリーズです。
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